赤岸古埠
発布時間:2015-10-10 情報源:管理员 点撃量:2579
皋亭山の下の上塘河という古い港は特別な地位があり、かつては古代運河は城に入る港であり、京杭大运河の“杭州駅”である。皋亭の古い港の様子を見せるために、歴史建築物運搬の手法を用いて、古代風の港を立て直した。皋亭の古い港は唐時代まで遡り、南宋《咸淳临安志•浙江图》の中では,上塘河の付近の何箇所は港と記されている。古い港では、市場があり、商人や買い物客が集まり、販売されていた薬、麻、お茶、梅など、皋亭山付近の特産品であり、賑かな町でもあった。元明の以降は大运河は杭州から塘栖まで通じたが、上塘河は依然として、杭州から长安まで重要な航路であった。清の乾隆《杭州府志》では、上塘河から长安あたりまで、商人や買い物客が集まり、商売繁盛と書かれることから、賑かな様子が想像できる。清の海宁陈鳣は《新坂土风》で、“粟转千艘压绿波,万家烟火傍长河。却缘米市人争利,鱼蟹从今不觉多。”と長安を称えた。実はこの風景は当時皋亭の実際の風景であった。